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Mille Miglia 1200kmの道のり

さて、3日目迄順調だった道のりですが、4日目最終日になってトラブル発生。。詳細は後程。。

まずラリー中で綴れなかったレポートを。

Day1、原宿明治神宮のパーキングに8am頃集合。
受付を済ませ、車両のチェック(車検)を受けて、ゼッケンステッカーや、La Festaロゴの入ったオフシャルウェア等たくさんの記念品を受取りました。
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パーキング内は関係者と出場車で早くも盛り上がっています。

バンパーレスでRacyなXK120。渋いです…
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1951y 356 Pre-A。Split Windowのこの型はあまり見かけません。
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近藤真彦さんのドライブする1956y Alfa Romeo Giuliettaには常に人だかりが。。
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その後、11am頃から明治神宮前に並び、快晴の中112台のクラシックカーが順次出発。表参道を通り抜け、最初のPC競技の代官山ツタヤへ。

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PC競技とは、クラシックカーラリー独特の計測競技で、30mを5秒、500mを2分で走行せよ、など与えられた設定をいかに正確に走行できるか1/1000秒単位で競う競技です。

時間の計測は地面に設置されたセンサーを前輪が通過した瞬間に行われ、かなりの熟練度とナビ(助手)との呼吸合わせが必要とされます。

単純ですが、やってみると奥深く面白いものです。
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今回、ツタヤでは60mを13秒でという設定。大きなモニターがスタートと同時に秒数を刻みます。

ギャラリーに囲まれる緊張の中、ナビの私がストップウォッチを握り、秒数を読み上げ、ドライバーのツノダがタイミングを合わせて”エイッ”っとセンサーを踏みます。

結果は12.91秒!PCに慣れない私たちには0.09秒差は好タイムでした!!

因みにクラシックカーラリーではみなさん”ラリーコンピューター”なるものを装備し、よりタイムの正確性を向上させます。

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中には写真の様にiPadの”ラリー用アプリ”も備える、フル装備のベテランの方も。。

初参加にしてはの好タイムに、上機嫌でツタヤを後にし、チェックポイントの上里パーキングまで高速道路を突っ走りました。

続く…

Shige
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